モラハラで離婚しました。

14年間の結婚生活にピリオドを打ちました。モラルハラスメントが原因での離婚で

元夫は、アスペルガー (ASD)だった?

今は、アスペルガーという言い方はあまり良しとされておらず、ASDと表されているとのこと。

元夫はアスペルガーだった可能性が高いなぁ〜と。

何故ならば、ASDの特徴として、人との距離感を図れない特徴があるからなのです。
最初は誰でも初対面で、それから関係性を作っていくわけですが、ASDの人はその関係性そのものが築けない。

親や兄弟、夫婦でもいくら経っても、
関係性が深くならないのです。
深くならないというか、深めるやり方が分からないといった方が適切かもしれません。

その特徴として言葉にあります。
敬語を使う傾向にあり、親や兄弟でも
普通に敬語を使います。
一見、丁寧な感じがしますが、人との距離感がわからないので、親しくなっても敬語を
使ってしまうのです。

私にはずっと丁寧語を使っていました。

また、子供が産まれてからは、
一切、赤ちゃん言葉を使いませんでした。
0歳児の赤ちゃんに対して、普通は「バブー」
とか言ってあやすのですが、全くありませんでした。
1歳の子に対して、「こんなことやったらダメでしょ?」と普通の大人に言う
イントネーションで話してました。
その頃はあやし方がわからないんだなーと思っていましたが、そうではなかったのだと、今になってわかりました。
また、私の事を、他の人に説明する場合、
配偶者と呼んでいました。
最初は照れ隠しかな?と思っていたのですが、
親しみを表現すること自体ができなかったのだと思います。
「うちの女房が」とか、「ワイフ」がとかいう男性がいますが、奥さまが羨ましいなぁ〜といつも思っていました。

その事を20年前に分かっていたら、
この人とは結婚してなかったと思います。
なので、この人どうかしら?と思う人と付き合っている、または、もう結婚してしまっていたら、
対処方法を考えなければなりません。

何故ならば、結婚生活をうまくしようと
いろいろ対応工夫をしていても、先天的に問題がある場合はその努力が徒労に終わってしまうからです。
これは男女の関係に関わらず、
同性も同じことがいえます。
職場関係でも人間関係で悩んでいる方も多いと思います。相性もありますが、原因が元々の相手の性質にある場合があるのです。


発達障がいの中には、
アスペルガー(ASD)
LD(学習障がい)
ADHD(注意欠如、多動等)が含まれますが、
集合の円を3つ重ねた図のように
(図が書けなくてすみません🙇‍♀️)
どの性質がどの割合になっているかは
診断をしないとわからないのですが、
複合的な要素が重なっている場合もあるのです。

このような症状の人とうまく生活するには、
まずは病院で診察を受けてもらうのが一番良いと思いますが、心療内科に行ってきたらと言ってもなかなか行かないと思います。その人がどのようにしたら、物事をスムーズに進められるのかを検証して、それで対応していくのが個人的には早いかと思っています。

ASDの場合は、こだわりが強かったりしますので、
そのこだわりが何なのかがわかると地雷を踏まなくなります。傾向と対策をしないと、普通の人のようにこちらの対応はしてくれないので、回り込んでやっていくしかありません。非常に疲れますが。

元夫は、病院には行ってませんでしたので、
病気だったのかどうかもわからないのですが、
今、いろいろな情報を得て考えてみると明らかに
ASDだった可能性が強いと思っています。